各種検査・健診について
各種検査・健診
生活習慣病の予防と日常的な健康維持は、生活の質の向上に欠かせない要素です。これらの実現には、生活習慣の改善による予防をはじめ、疾患や異常の早期発見・早期治療が重要です。
また、定期的な健康診断は、ご自身の身体の状態をより深く理解し、適切な予防策の検討・実施に欠かせません。
当院では、特定健診を始めとする各種検査を提供しています。年齢や生活状況など、一人ひとりのニーズに合わせた健診・診断のご案内が可能ですので、お気軽にご相談ください。
一般的な健診（法定健診）
- 検査項目・検査内容
-
- 身体測定
- 問診
- 聴力検査
- 視力検査
- 胸部レントゲン検査
- 胸部および腹部の視・聴・触診
- 血圧測定
- 心電図検査
- 血球検査
- 尿検査
- 生化学検査（総コレステロール・中性脂肪など）
- 内視鏡検査 など
特定健診（メタボ健診）
- 検査項目・検査内容
-
- 問診（生活習慣・行動習慣）
- 診察（理学的所見）
- 身体計測（身長・体重・腹囲・肥満度、BMI）
- 血圧測定
- 血液検査（中性脂肪、HDL・LDLコレステロール、GOT・GPT、γ-GTP、血糖、HbA1c）
- 尿糖、尿タンパクの有無の検査
- 心電図、貧血検査 など
特定健診・特定保健指導とは？
「特定健診」とは、健康保険に加入中の40歳～74歳を対象に、健診や保健指導を行います。健診の目的は、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）や生活習慣病の予防です。このことから、特定健診は別名「メタボ健診」とも呼ばれています。
検査後は必要に応じて「特定保健指導」を通じて、保健師や管理栄養士が健康面に関するアドバイスをさせていただきます。